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芳賀 芳範; 山本 悦嗣; 大貫 惇睦*; 稲田 佳彦*; 青木 大*; 天谷 健一*; 池田 昌隆*; 榊原 俊郎*
Physica B; Condensed Matter, 230-232, p.357 - 359, 1997/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0(Physics, Condensed Matter)UpPdAlの単結晶が育成され、超伝導状態の性質が調べられた。試料の純度の目安となる残留抵抗比及び超伝導転移温度は、使用される原料のウランの純度を上げることによって著しく改善された。新しい超伝導相であるFFLO相がこの物質で実現している可能性が示唆されており、これを確認するために磁化、交流磁化、フラックスフロー抵抗を用いて超伝導相図を決定した。FFLOから予想される相図とは異なっており、FFLOが実現しているかどうかはまだ結論できない。一方、これらの測定から、これまで知られていなかった第3の相の存在が示唆された。